人とつながりまちが動く
委員長黒田 祐美
背景
別府市には多様な背景や価値観を持つ人々が暮らしており、地域内外から関わる多様な人材によって地域社会が形成されています。
そのため地元の人だけでなく、別府の魅力を感じ、他県や異国から移住し地域のために活動されている人々も数多くいます。
一方で、地域への想いや課題意識を持って活動している人々の取り組みが限られた範囲にとどまり、広く共有されていない現状も見受けられます。
その結果、多様な視点や可能性が十分に活かされず、新たなつながりや発想が生まれにくい状況が生じています。
このような状況を踏まえ、多様な立場や世代、分野の人々が気軽に交流し、対話を通じて互いの考えや経験を共有できる機会を創出することが求められます。
そうした交流の中で得られる気づきやつながりが、新たな視点や発想を生み出し、主体的な行動へとつながることで、地域の可能性を広げていく必要があります。
目的
多様な背景や価値観を持つ人々が気軽に集い、年齢や立場、所属の違いを越えた交流を促進すること。
対外のみならず対内においても対話の機会を創出し、互いの考えや経験を共有することで相互理解を深め、新たな視点や発想を生み出しますこと。
さらに、そこから生まれる気づきやつながりを主体的な行動へとつなげることで活動への参画意識を高め、地域の可能性を広げるきっかけをつくること。
目標・KPI
1. 対話を通じた交流と主体的な行動の創出(交流事業について)
本事業では、多様な背景や価値観を持つ人々が気軽に集い、年齢や立場、所属の違いを越えて交流できる対話型の交流事業を実施します。
地域で活動する人々や地域に関心を持つ市民など、さまざまな立場の参加者が一堂に会し、
少人数での対話や意見交換を通じて、互いの考えや経験を共有し相互理解を深める機会を創出します。
また、地域で活動する人々の実体験や想いに触れる機会を設けるとともに、参加者自身が今後の関わり方ややってみたいことを言語化する場を設けることで、
新たな気づきや発想を主体的な行動へとつなげます。
さらに、事業を単発の交流にとどめず、継続的に関わることのできる仕組みへと接続することで、地域に対する関心の深化と継続的な関係性の構築を図ります。
また効果検証については、参加者アンケートおよび事業内での行動データをもとに、以下の指標を設定します。
KPI :地域活動への関心が高まったと回答した参加者80%以上、新たなつながりが生まれたと回答した参加者80%以上、
今後、地域で何らかの行動を起こしたいと回答した参加者60%以上、事業内において今後の具体的な行動(やってみたいこと)を言語化した参加者70%以上
日時:2026年10月(予定)
内容:少人数での対話や意見交換を中心とした交流プログラムの実施、地域で活動する人々による実体験や想いの共有(ショートプレゼンテーション)、
テーマに基づく対話(地域の魅力や課題、自身の関心分野等)、参加者が今後の関わり方ややってみたいことを言語化するワークの実施、
関心の近い参加者同士がつながる機会の創出、事業後も継続的に関わることができる仕組みへの接続
2. 対話による組織内連携の強化について
今年度入会の新入会員が委員会の枠を越えて対話する機会を創出し、相互理解を深めることで、組織内における連携の強化と主体的な関わりの促進を図ります。
KPI:他委員会へのオブザーバー参加率80%以上、事業への参加率80%以上
日時:通年
内容:委員会の枠を越えた対話機会の創出、他委員会へのオブザーバー参加の促進、例会や事業を通じた交流機会の提供
手法
1. 「つながる×ひろがる交流プロジェクト」(仮)
「NEXT DOOR BEPPU 〜つながりからはじまる、まちへの一歩〜」をコンセプトに、多様な人々が出会い、
対話を通じて新たなつながりと気づきを得るとともに、その一歩を次の行動へとつなげる“入口”となる機会を創出します。
具体的には、地域で活動する人々や地域に関心を持つ市民が参加しやすい環境を整え、少人数のグループに分かれて自己紹介やテーマに基づく対話、意見交換を行います。
テーマとしては「別府の魅力や課題」「自身の活動や関心分野」などを設定し、参加者同士が互いの考えや経験を共有できる場とします。
また、地域で活動する実践者によるショートプレゼンテーションを取り入れ、具体的な取り組みや想いに触れる機会を設けることで、参加者が地域との関わり方をイメージできるようにします。
さらに、対話の中で得た気づきや関心をもとに、参加者自身が「今後やってみたいこと」や「関わりたい活動」を言語化する時間を設けるとともに、
関心の近い参加者同士がつながる機会を創出します。
加えて、今後も気軽に情報を得られる仕組みへと接続することで、単発の交流にとどまらず、継続的な関わりや主体的な行動へとつなげていきます。
2. 対話から生まれる主体的な関わりづくり
メンバー同士の対話を通じて相互理解を深め、主体的な関わりを促進するため、
各委員会の活動日程や内容を事前に共有し、オブザーバー参加を促進するとともに、新入会員が参加しやすい環境づくりを行うことで、他委員会との接点を創出します。
また会員交流例会などを実施し、人となりを知ることで親睦を深めていきます。



