青少年未来創造委員会

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青少年未来創造委員会

想像から創造した未来へ

委員長 濱田 遼
設置背景

夢とは、将来への希望であり、思い描く将来を生きる為の道標です。
しかしながら、将来に希望が持てない若者が増えています。
その一因として、自己肯定感の低さ、明るい将来像を描きにくい世相、キャリア教育の遅れが考えられます。
主体的に進路を選択する能力を育む機会に恵まれず、生活環境や親の考え、周囲の意見や価値観に同調してしまうことで、
自分の限界を決め、妥協し、可能性を狭めてしまっています。
現在の延長線上ではない新しい未来を創造するには、子供たちが好きなもの、得意なものを尊重して子供たちの可能性を拡げてあげることが重要な時代となっています。
子供たちが漠然とした将来への不安ではなく、希望を持つために、様々な体験を通し、未来の自分を想像し、夢の可能性を拡げる機会が必要です。

設置目的

夢とは何か、子供たちの選択肢や可能性を拡げ、夢を持つことの重要性を再認識し、夢を見つけること。
また、LOMメンバーも子供たちと一緒に夢を持つ大切さを知ること。

【事業や活動・運動を通じて子供たちに伝えたいこと】
①現状把握…今既に持っているものを確認(家族や友達、長所、夢、環境)
②想像…なりたい自分を想像、夢を持つことの大切さ
③助け合い…人は一人では生きていけない、見えないところでも助けられている
④創造…なりたい自分になる為に、想像から創造するための道を見つける
⑤一歩踏み出す勇気…思い描いた夢を掴む為に、勇気を出して未来へ一歩踏み出す

運動計画
(KPIも記載)

①サマースクールの実施
別府市内の小学生を対象に、『夢描く、自分が主役の未来記作り』を目的としたサマースクールを実施します。
KPI…アンケートにて参加者の満足度100%
夢の定義…将来への希望 人生の道標
日時:2024年 8月中旬頃
内容:体験事業、本の制作等

②クリスマスソングを歌う会の実施
別府市内の小学生を対象に「クリスマスソングを歌う会を成功させる」という共通目標を掲げ、全員で一致団結し、一つのことを皆で成し遂げる機会を提供します。
KPI…One for all , All for oneを意識し、共通目標を達成
共通目標達成基準:観客が聞いて大きな声か 笑顔で歌えていたか 声が揃っていたか
日時:2024年12月下旬
場所:北浜公園又はスパビーチ
内容:べっぷクリスマスファンタジア内のプログラムでクリスマスソングを歌う

運動手法

①サマースクールの実施
別府市内の子供たち(小学生4~6年)を対象に『夢描く、自分が主役の未来記作り』を目的としたサマースクールを実施します。
子供たちが未来の自分を想像し、未来の自分を主役にした世界でたった一冊の本を作ることを目的とします。
事業を通して体験した経験、感じたこと等から未来の自分を想像してもらいます。
学び、体験したこと一つひとつが本の一ページとなり、一冊の本を創造します。
事業を通じて、選択肢は無数にあることを知り、体験することでより自身の夢を思い描きやすくなり、自らの可能性を拡げることとなります。
思い描く夢と現実が違った場合でも、新たに夢や目標を再設定する経験や他の子たちが選ぶ夢を知ることで、人生はいつでもやり直すことが出来ることも併せて学ぶ機会を提供します。
この先、子供たちが悩み、苦しんだ時にこの本が、子供たちを望む未来へ導く一冊とします。

②クリスマスソングを歌う会の実施
べっぷクリスマスファンタジアにて、小学生を対象にクリスマスソングを歌う会を成功させるという共通目標を掲げ、 One for all , All for oneの意識を生み出し、一人では出来ない大きなことでも、皆で一致団結すれば達成出来るという、 人生において何事も出来ないことはないことが分かる機会を創出します。
夢を叶える方法は一つではなく、一人で努力し掴む夢もあれば、周りの人と協力し、助け合う気持ちがなければ掴めない夢もあることを知ってもらいます。
ステージの上から、将来の夢を宣言することで、なりたい自分を周りに伝え、自分自身がその夢を自覚し、夢を叶えるための一歩を踏み出す機会とします。

パートナー

別府市民、大分県民、別府市長、別府市役所、別府青年会議所シニアクラブ、冬の祭典実行委員会、学校法人別府大学、立命館アジア太平洋大学、学校法人溝部学園、別府市こども会育成会連合会、別府市自治委員会、別府市教育委員会、一般社団法人別府市観光協会、別府市小学校、大分合同新聞、朝日新聞、今日新聞、OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、CTBメディア、FM大分、大分県児童相談所