アグレッシブでポジティブに
委員長松本 亜巳
副委員長佐藤 克明
事務局長一野 拓己
基本方針
別府青年会議所は、創立50周年という節目の年を迎えるにあたり、これまで築き上げてきた組織運営をさらに磨き上げて強固な団体にしていきます。
そのためには、メンバー一人ひとりが規律を守りながらも主体的に行動し、会議がより円滑で生産性の高いものとなる仕組みを整備する必要があります。
また、国際交流においては、観光だけに留まらず、現地の文化や風習を深く理解し、一過性ではない交流を実現する機会を設ける必要があります。
まずは、諸会議をより円滑で効率的に進めるために、委員長と副理事長間で「七五三」ルールの徹底を行うことで、準備万全の状態で会議に臨める体制を整備します。
そして、総務委員会が各委員長と連携し、委員会内におけるスケジュールの共有状況をサポートすることで、
フォロワーメンバーがより的確に予定を把握できる仕組みを整えます。
さらに、組織内での連携を密にするために、事前に仮予定を含めた例会や事業スケジュール等を周知し、
全メンバーの出欠連絡に対する意識づけを強化します。
また、メンバー一人ひとりが責任感ある行動をとるために、組織内における役割と責務の所在を周知することで、
自分ごとに捉えて主体的に参加できる環境を整備します。
そして、責任者が孤立することなく、全体で支え合う文化を育むために、
合同委員会や個別委員会で必要な情報を繰り返し共有することで、組織全体のパフォーマンスを向上させます。
さらに、国際交流においては深い国際理解を目指すために、
観光にとどまらず「現地の日常を共有する」新しい形の交流を推進することで、異文化への理解を広げ、同時に新たな気づきや学びを得られる機会を提供します。
別府青年会議所は、別府市が誇る青年経済人の団体として、単に規律を守ることを目指すのではなく、
共通の目的を持ちながら、限られた時間の中で試行錯誤を繰り返し、個人としての成長と仲間とのかけがえのない絆を築き上げます。
そして、次の節目へと進化するための基盤を構築して参ります。