地域国際collaboration委員会

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地域国際collaboration委員会

overcome yourself

委員長 大久保 友貴
設置背景 新型コロナウイルスの蔓延は国際観光温泉文化都市別府に大きな影響を及ぼしました。
それは観光客の激減など経済的な側面だけにとどまらず、感染防止のために物理的な社会的距離が発生し、 人々の関係性は希薄になり、地域を意識する機会も減少しました。別府は多様な価値観を持つ人、団体、人種が混在する非常に特色のあるまちです。
そして、別府を愛し、どうしたらもっと魅力的なまちになるのかを考え、その実現に向けて動いている人たち、団体が大勢います。
しかし、その活動、地域を変える力が個人・一団体で完結してしまっているという場面が多くあります。
地域力の源を人のチカラ(地域愛・知識・行動力)と定義すると、人のチカラは組み合わせることで化学反応を起こし、 さらに大きなチカラ、新たな価値と可能性を生み出すことができます。
別府市が新型コロナウイルスの影響から脱し、さらなる飛躍を遂げるために人のチカラを軸とした地域力の強化が必要です。
そのために別府市民を巻き込み、つなぎ、化学反応を起こす機会の創出が求められています。
また、直接的な交流ができない状況が続いた国際交流については、姉妹締結を結んでいる中華民国台北市陽明山國際青年商會と 大韓民国木浦青年会議所との関係を再構築する必要があります。
設置目的 1.【個人・団体の枠を超えた協働機会の創出】
市民の誰もが参加できる協働イベントを通して、あらゆる個人・団体・人種が出会い、共に考え、共に動くきっかけをつくります。
この出会いにより異なる価値観や多様なアイディアがミックスされ、別府をより良い方向へ導く化学反応(新たな価値・可能性の創造)を起こすことで、 人と人との繋がりを深め、地域力を高める事を目的とします。
2.【別府の魅力の再発見】
別府市の持つ温泉や観光施設などを題材にして、市民一人ひとりがふるさと別府の魅力を再発見できる機会を設け、地域への関心を高めます。
地域への関心を持たない人、地域への関心が薄まってしまった人に地域に目を向けてもらうためには “興味を持ってもらうこと”が大切です。
別府の魅力の再認識してもらうと共に、それらを活用した地域活動が 「楽しい」「面白い」「ワクワクする」「地域の一員として自分にもできることがある」ということを知ってもらい、 これからの地域活性化のために自発的な地域活動参加へつなげることで、地域における人のチカラを高めることを目的とします。
3.【国際交流を再開し、別府の新たな魅力創造に役立てます】
姉妹締結を結んでいる中華民国台北市陽明山國際青年商會、大韓民国木浦青年会議所との早期の交流の再開を目指します。
中華民国台北市陽明山國際青年商會とは年度内の調印を目指します。
運動計画
(KPIも記載)
1. 別府市民大交流会に関すること
KPI:SNS、県内テレビ局を活用して情報拡散、100名の参加を目指し、別府市民が個人・団体・人種の垣根を越えてつながり、 共に考え、共に動くことで新たな価値・可能性を見出すことができる機会の創出を目標として実施する。
2. 市民一体型別府魅力再発見事業に関すること
KPI:参加者はSNS、県内テレビ局を活用して情報拡散、150名以上の参加を目指し、 一つの目的を達成するために市民が協働し、プロセス含む成功体験を共有することで、結束力・一体感を高め、地域の魅力を再認識してもらうことを目的とする。
3. 国際交流に関すること
KPI:中華民国台北市陽明山國際青年商會は1か月に1回連絡を取り、今年度の動きを調整、途絶えていた交流を再開することを目標にする。
運動手法 1. 別府市民大交流会・この事業を通して、これまで出会うことのなかった人々をつなげるきっかけをつくります。
別府の理想の未来について共に考え、共に動くことで新たな価値・可能性を見出すことができる機会を創出します。
・この事業で生まれたアイデアや理想の別府市の未来図イメージをSNSを活用し発信することにより、参加してない市民に対しても、別府の未来について考える機会を与えます。
・「別府のために活動する団体・企業に何が求められているのか」をこの事業通して、一般市民や他団体の考えを直接的にヒアリングする機会を創り、 今後の活動に活かすことができるようにします。
・事業を実施する際、街や飲食店舗を会場として使用することで街全体を巻き込み、地域の活性化を図ります。
2. 市民一体型別府魅力再発見事業・別府市の価値を再認識してもらうと共に、イベントを通して地域活動の楽しさを知伝え、 地域活動へ興味を持つきっかけをつくり、地域への関心を高めます。

・地域を、他人ゴトではなく、自分ゴトとして捉える機械を創出し、市民に地域を担う一員であるという自覚を促します。
・一つの目的を達成するために市民が協働し、プロセスを含む成功体験を共有することで、結束力、一体感を高めます。
ここでいう結束力、一体感とは、地域力の根底を支えるものに他なりません。
・別府市の魅力を効果的に外部へ発信別府市資源を使ったイベントの様子(プロセス〜成功)を外部へ発信することにより、 別府市外・県外の方にも観光都市別府の魅力を効果的に伝えることができます。
3. 国際交流の再開姉妹締結を結んでいる中華民国台北市陽明山國際青年商會と連絡を取り、 情勢、時期を協議の上、青年会議所へ足を運び、互いの地域の特性を活かした深い交流を図ります。
パートナー 別府市役所、別府市の企業、日本青年会議所、別府市民、大分県知事、別府市長、別府商工会議所、 別府商工会議所青年部、別府市教育委員会、学校法人別府大学、立命館アジア太平洋大学、大分合同新聞、 OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、FM大分、CTBメディア、今日新聞、別府市観光協会、 別府青年会議所シニアクラブ、中華民国台北市陽明山國際青年商會、中華民国台北市陽明山國際青年商會シニアクラブ、 大韓民国木浦青年会議所、大韓民国木浦青年会議所シニアクラブ