会員拡大資質向上委員会

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会員拡大資質向上委員会

Active Friends~別府で熱い仲間づくり~

委員長 黒田 祐美
設置背景

現会員の25%がコロナ禍での入会で、コロナ前の運動・活動、会員交流を知らないメンバーが多く、青年会議所活動の意義や意味を知る機会が少なかったです。
活動の意義や意味を知るためにもまずは青年会議所の歴史や取り組み、ルールを知る場を設け、 個々の青年会議所活動がより実りある時間になり、個々の資質向上、オピニオンリーダーとしての魅力を磨いていく機会が必要です。
また別府青年会議所は年々、会員数が減少している又は横ばいの状況が続いています。
2024年以降3年間で14名の卒業生を輩出し、このままの状態であれば、会員数が20名を下回る危機的状況です。
そのため、会員拡大は必要かつ急務です。安定的な会員数を維持・拡大していくためにはメンバー個々の会員拡大の意識の向上とシニアクラブとの連携を図り、 会員拡大活動を行う必要があります。

設置目的

シニアクラブを巻き込み、全会員で会員拡大に取り組み、目標数値を達成すること。
全会員が青年会議所の組織を理解した上で自発的に例会・事業への参画に繋がる環境を当委員会が整えていくこと。

運動計画
(KPIも記載)

1)会員拡大の推進に関すること。
KPI:シニアクラブ会員の企業を年間で20件訪問または連絡を入れ予定者の紹介依頼をかけます。 新入会員10名以上の入会。リストアップした業者を訪問します。 関係性の強いシニアクラブ会員を20件選定し、そこから紹介や関係業者など情報収集を行います。

2)会員の自発的、事業への参加参画の推進に関すること。
KPI:事業参画80% KPI:本会のJCプログラムを参考にして毎回の例会の中で委員会メンバーが既存会員に研修を全12回行います。

3)会員交流に関すること。
KPI:入会前に時間をとって面談しヒアリングで目標設定を行い、ミスマッチがないか把握します。 KPI:他委員会との合同委員会を開催し、会員交流を図ります。

運動手法

1)他委員会への参加もしながらメンバー間での新入会員についての情報収集を行います。また、並行してシニアクラブの諸先輩方への企業訪問を通して紹介依頼を行います。情報をいただいた新入会員予定者とアポイントメントを取り、委員会や例会への参加を促し別府青年会議所の魅力を知ってもらうことで入会へ繋げます。

2)毎月の例会で研修を実施します。研修は3分間スピーチの後に行います。時間は当委員会で例会毎に時間を予め決めて担当委員長にお願いしていくようにします。

3)会員拡大委員会だけでの関りではなく、各委員会との繋がりを作るために合同委員会を行い、メンバー間の繋がりを深めます。また人となりを知ることで例会や事業に参画しやすい環境を整えていきます。

パートナー

日本青年会議所、別府商工会議所、大分県内の企業、別府青年会議所シニアクラブ