熱意に勝る才能無し
委員長 彌田 昌克 | |
設置背景 | 人口減少や自然災害、技術の発展に伴うAIやIOTの社会実装など、 これからの社会が継続して変化する外的要素が多数存在し、正解がない社会になってきています。 変化する社会には明るい未来と、社会課題とが内包されており多面的な姿がありますが、 変化することを肯定的に受け止めたとき、不安や混沌は、 可能性や創造性と見ることができます。 私たちが住み暮らす街の独自の資源や地理的条件、あらたな産業が興るという環境と向き合い、 若い世代や人との繋がりの中で見えてくる社会課題から仲間と共に解決策や未来を想像、創造し、 自らの手で未来への可能性を見出せる青少年を育成していく機会を設けることが必要です。 |
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設置目的 | 別府に住み暮らす青少年が、社会や地域の様々な変化に向き合い、 地域の人や身近な人との繋がりの中で自由な発想で自分の理想を求めていく創造性を高めたうえで 価値観や世界の広がりを体感し、自信を持って創り出した多様な答えを共有できる価値観を醸成することを目的とします。 |
運動計画 (KPIも記載) |
1 SPACEクリエイティブスクールの実施 KPI:8月を目安に別府の小学生20名を対象に、創造性を掻き立てる宇宙を題材として、 想像力を醸成する体験を通して、自由な発想や理想を求める固定概念に捉われない考え方や 子どもたちの未来へ繋がる行動力へ繋げられる価値観を養います。 2 クリスマスソングをみんなで歌う会の実施 KPI:クリスマスソングをみんなで歌い、一体感を形成することで人と人とが集まることの意義や エネルギーを体感してもらうことで集団でひとつの事を行う意義を感じてもらいます。 |
運動手法 |
1 SPACEクリエイティブスクールの実施 子供たちが宇宙の歴史や、宇宙空間の利用、深宇宙の探索活動などに触れてスケールの大きさや可能性を体感し、 また、宇宙や自然に存在する数学的な秩序を紐解き、 幾何の美しさからアートへの繋がりを知ることによって、 固定概念にとらわれない考え方や自由な発想、未来の想像をすることができる機会を作ります。 2 クリスマスソングをみんなで歌う会の実施 クリスマスファンタジアにて子供たち同士が一つの共通した目標に向けて練習し、 協力しあってステージ上で合唱することを通して、日頃できない一体感を感じ、 集まって一つの行事を実施をすることで住み暮らす地域との繋がりの大切さを学ぶ機会を作ります。 |
パートナー | 別府市民、別府市長、別府市役所、別府青年会議所シニアクラブ、CTBメディア、 冬の祭典実行委員会、学校法人別府大学、立命館アジア太平洋大学、学校法人溝部学園、 別府市こども会、別府市自治会連合、別府市教育委員会、別府市観光協会、別府市小学校、 大分合同新聞、朝日新聞、今日新聞、OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、 FM大分、大分県庁舎、宇宙関連民間企業各社、JAXA |