我々のまち 別府 〜 Our Town Beppu 〜

別府市は、九州の北東部、瀬戸内海に面した大分県の東海岸のほぼ中央に位置し、阿蘇くじゅう国立公園に属する由布・鶴見岳の麓で裾野をなだらかに別府湾へと広げる扇状地特有の地形により、緑豊かな山々や高原と波静かな別府湾に囲まれた美しい景観を誇り、大地から立ちのぼる「湯けむり」は別府を象徴する風景として市民はもちろん観光客からも親しまれております。
市内には、別府八湯と呼ばれる8つの温泉エリアが点在し、一昼夜13万キロリットルを越える温泉は、日本一の湧出量と源泉数を誇り、医療、浴用などの市民生活はもとより観光、産業などにも幅広く活用され、古くから日本を代表する温泉地として賑わい、年間の観光客数は1100万人を超える歴史と文化あふれる国際観光温泉文化都市です。
人口は、県内では大分市につぎ2番目となる12万人を越えるが、市内には約4000人の留学生が勉学に励んでおり、一般市民30人に対し1人の留学生が暮らす日本でも有数の異文化あふれる国際交流都市としても成長を続けております。
また、夢と希望にあふれる「元気なべっぷ」を目指し、別府の特性を生かした温泉文化の演出、環境づくり、市場開拓など総合観光産業の振興を官民協働で進める「ONSENツーリズム」の新しいまちづくりを推進しております。 (別府市役所HP・概要)